ピンク!

 

お住まいのあたりではもうサクラは散ってしまいましたか? もしまだで、みごとなサクラ並木があったら、ピンクのサクラの雲の下を歩いてみてください。ゆっくり。なるべくなにも考えずに。花吹雪とか舞ってくれたら最高ですね! 全身、サクラのオーラにくるまれましょう。サチラの巫女さんに、サクラの精に、なってしまいましょう。


サクラの花の女神さまは、コノハナサクヤヒメといいます。ニニギノミコト(アマテラスオオミカミのおまごさん。天孫降臨した)の奥さんになって、ウミヒコ・ヤマヒコを産んだひとです。日本古代神話の女神さまたちのうちでも、いちばんきれいなひとだということになっています。


「咲く」は、「笑」と同じで、ほころぶこと、ひらくことです。かたいツボミがひらいてはじめて、花という植物の「生殖器」がオンになるわけです。
サクラにあやかって、自分の女性性、生殖可能性を「オン」にしましょう!

サクラ湯(結婚式場とかででますよね!)をのんだり、桜餅を食べたりしてもいいですね。

 

妊娠や妊婦さんのイメージを色であらわすとしたら、ピンク色じゃありませんか? ふわふわやさしく、あまい色。女の子らしい、かわいらしい色。

これは自然とそう感じるので、「いや、わたしはそうは感じない」というかたを説得する自信はありませんが……

妊娠したい、妊娠運を呼び込みたいなら、「ピンク色」の力を借りてみませんか?

 

テニスやスキーをはじめようと思った時、まず、カッコいいウエアや用具をそろえたでしょう。

「さぁ妊娠しようよ」からだに言い聞かせるために、まずはかたちから、

ピンクな女になってみる!

 

 

ピンクいろいろ

ひとことでピンクといっても、さまざまな色があります。

ショッキングピンクキャンディピンクベビーピングパウダーピンク……

ほんのりピンクがかったベージュや、青みがかったピンクなども。

きっと誰にでも「最高に似合うピンク」があるはず。

自分にぴったりの特別のピンク、

真剣に探してみませんか?

 

 

 

ピンクを身につける

なにも林家ペー師匠のように全身ピンクにしましょう、というのではありません。

ジャケットの襟からのぞくシャツを、ピンクにしてみる。

下着や寝間着。バスローブ。

ソックス、スカーフ、イヤリング、ヘアピン。

傘、ハンカチ、ポーチ、お財布。

手帳。携帯。ボールペン。

口紅、頬紅、アイシャドウ。マニキュア、ペディキュア。

ほんのりピンク色のフェイスパウダーをプラスひとはけ。

ヘアカラーにほんのりピンクのニュアンス。

 

 

……さがせばいくらでも、候補はある!

なにもいっせいに全とっかえしなくっていい。

好きだなと思うものだけ。

気がつくとピンクが増えている?

 

 

おうちをピンクに

スリッパ。ラグマット。カーテン。クッション。

シーツ。毛布。枕カバー。コンフォーターケース。

タオル。コップ。歯ブラシ。

食器。ケトル。お鍋。

冷蔵庫にピンクのマグネット。

お風呂場にピンクのあひるのおもちゃ?

テーブルに、ピンクの花束。

 

ピンクを摂取

いちご スイカ ざくろ さくらんぼ 

ランブータン ピンクグレープフルーツ 

うめぼし しばづけ お赤飯

鯛 たらこ えび たこ 牛肉 

トマト

ベリーのジュース ロゼワイン

ピンクシャンパン!

 

 

 

健康な頬を「薔薇色」といいます。

活力に満ち、血のめぐりがよくなれば、肌はピンクにかがやきます。

ピンクな女の完成系は、健康美!

ピンクの大敵“冷え”を撃退しよう。⇒“冷え”のこと(準備中)