熊崎さんの SNOOTEA

拙著『ここは魔法少年育成センター』のシリーズのレギュラー・キャラクター、超美形の「紅茶屋」琴野業幸(ことのなりゆき)には、現世モデルがいます。ティー・ブレンダーの熊崎俊太郎さんです。

熊崎さんは「アメージングティー」という名前でさまざまな紅茶を世にうみだしてきました。2005年、スヌーピーライフデザイン展という、スヌーピーがらみのさまざまなアートを紹介発表するイベントのために誕生し、爆発的な人気と感動を得つつも、イベント限定商品だったため、その後評判をきいてぜひと欲しがるかたがあってもなかなか手にはいらなかったのが、初代「SNOOTEA(スヌーティー)」でした。

2007年12月から、二代目が誕生、スヌーピーフェアや、スヌーピータウンショップではもちろん、ネットショップ「フィーユ・ブルー」で販売も開始しました。

先日、この二代目 SNOOTEA の三缶セットをちょうだいし、昨日、赤い缶の「キャラメルブレンド」を、中にそえられていた解説書の通りにロイヤルミルクティーにしてみました。すると、紅茶にうるさいウチの旦那さんがひとくちのんだとたん驚いたように「うまい!」と叫んだのです。ほんとうに、バツグンに素晴らしく美味しかった!使ったのは、紅茶以外は「わかしたてのお湯」と「牛乳」だけ(旦那さんには、お砂糖も少々)、小鍋でほんの数分の作業で、手順も難しくありません。それだけなのに、それはそれはなめらかな、専門店でいただくお紅茶にもめったにない、ビロウドのような口当たり。紅茶にうるさいお客さまにお出ししてもきっとビックリされると思いますし、はっきりいって、そこらによくある喫茶店のお茶より、ずっと美味しい! あと二種類も、いただいてみるのが楽しみです。

ひとりぶん用のちいさなテトラパックが5個はいって840円と、ふだん使いにはすこーし高価なお紅茶ですが、高級チョコレートを一粒一粒だいじにいただくように、特別な時間に、一杯をたんねんにあじわう時用に、おうちに常備していたらハッピーなんじゃないかな。

そんな美味しい紅茶ですが、上で書いたようにネットからも買えます。ナル琴野の紅茶をのんでみたい! と思っておられたかた、ぜひ、オススメです!

フィーユブルーは、こちらです。 

上でご紹介した「赤い缶」はこちらです。