PICグアム、楽しかったですぅ〜!
2010年12月18日から22日まで、グアムのPICこと、パシフィック・アイランド・クラブに行ってきました。
思い出話と、今後行くかた、検討中のかたの参考になりそうなことを書こうと思います。
 
泊まったお部屋のテラスから見下ろしたところ。朝はやいのでまだひとがいない。見える範囲ぜんぶここの敷地らしい。
 

うちのむすめは、海外旅行も、飛行機に乗るのも、今回がはじめてでした。

海ナシ県に生まれて、海水浴をほとんどしたことがないので、平日休める保育園のうちに、ぜひ一度……
どうせならきれいであったかい海でのんびり過ごしたいなぁ、PICって子供楽しそうだなぁ、と思っていたら、
ダンナさんのおさななじみのMさんご一家(お嬢さんがうちの娘と同学年)とご一緒できることに。
年取った犬がいて預けられないなどの理由で、ダンナさんはお留守番です。

グアムは気温30度ぐらいで一年中ほぼ変化ないそうです。

成田発の時間がはやかったので、前日のうちにM家にうかがいました。娘たちはすでに興奮モード。
約3時間のフライトで、日本より「一時間だけ」はやく時間がくるグアムに到着。空港からホテルへ。
フロントでチェックインを申し込むと、すぐに日本人のスタッフのひとがついてくださいました。
チェックインできる時刻だったので、館内の説明をききながら、荷物をお部屋に。
ちなみにツアーの選択・手配はM家のおくさまが忙しいのにがんばってくださいました、ありがとうございました!
彼女の選択でわたしたちが泊まったのは、ロイヤルタワーの19階のコネクティングルーム。
詳しくはPICの公式ページ(こちら)をご覧ください。 部屋の図や写真もあります。
想像以上に豪華で、バスルームも広くてキレイでつかいやすくて、素晴らしかったです!
二家族(おとな三人、こども二人、ベビーひとり)でコネクティング2部屋はナイスでした。
ただでさえ充分広いところをしかも二つつなげたので、こどもたちはさかんにいったりきたり(笑)
ベッドはセミダブルで、たとえば未就学女児二名はひとつのベッドで充分寝られます。
また、同じ部屋に動かず四泊もするというのはぜいたくですが、気分がとてもゆったりします。
ホテルの部屋にそなえつけのタンスの中に着替えなどをしっかりいれたのって、はじめてかも?
この日のうちに、「ロイヤルタワー」宿泊客の特権をはやくも実感。
というのも、ロイヤルの二階にはこの棟の宿泊客のみ使うことができる「ラウンジ」があるのです。

ロイヤルラウンジの幸福

ブルーを基調にした居心地のいい空間で、小テーブルがたくさんあり、ジュースなどはいつでも無料です。
チェックイン時の説明なども、ここで、それぞれ好きな飲み物をいただきながらゆっくり聞けるわけです。
また、朝食もいただけます。朝7時から9時までだったかな?
バイキングで、パン(甘いペストリー中心ですが種類豊富!)もごはんもあり、納豆もキムチもあります(笑)
たまごメニューなどは毎日微妙に変わりました。くだものもわんさか。ただ、野菜はちょっと少ないです。
移動がたいへんな子供連れには、エレベータでおりるだけで行けるここの存在は、それはそれはありがたかったです。
あ、そうそう。ラウンジというとふつうはテッペンに近いところにあったりしますが、ここのは二階なの。
テラス席もあって、赤ちゃんがちょっと泣いちゃった時など、サッと「ひとの迷惑にならないよう」逃れられました。
午後5時から7時まではいわゆるハッピーアワーで、軽食とお酒も無料でふるまわれます。
スペアリブ、サンドイッチ、クラッカーに何か乗ってるスナックなどがあり、充分おなかいっぱいになります。
ビールあり、ワインも赤白あり、いろんな種類のお酒もあり、自由にカクテルつくってもいいようでした。
最初の日、生ビールサーバーのところであったのが、この日まで滞在中だったAさんという日本男性。
PIC大好きで、ご家族でいらしていて、これが六度目とか。あいにく翌日帰国なさるそうでしたが。
そのかたが、ロイヤルタワー滞在が正解、滞在はなるべく長く、とおっしゃってました。
7時までハッピーに過ごしたあとで、ホテル向かいのABCストアに行きました。
おみやげもの店兼コンビニのような感じです。とりあえず何があるか偵察というか。
飲み物、おつまみ、おにぎり、サンドイッチなどが買えます。ドル現金、クレジットカードがつかえます。
ABCストアのレシートをためると、金額に応じておまけがもらえます。
滞在中ほとんど毎日行って何か買ったので、カレンダーとマグカップをもらえるぐらいたまりました(笑)
ABCの並びにいろいろある小さな店も時間があったらのぞいてみてください。
中にはABCと同じようなものがより安く買えるところも。ただし、ドルの現金しかつかえなかったりします。
ホテルの部屋の設備・サービス
冷蔵庫はふつうに自由につかえますが、冷凍庫はついてません。
湯沸かし器もサンビームのがあって、電圧違うからか、沸くのはやいです!
飲料水は毎日新しいボトルをいれてくれました。
コーヒーはノンカフェインのパックがそなえつけてあり、専用コーヒーメーカーでつくれるようでした。
わたしは家でふだん飲んでるブルックスのコーヒーやカモマイル茶のティーバッグを持ってって飲んでました。
シャンプー、リンス、ボディソープなど、「これでもか」的な分量おいておいてくれます。
ドライヤーはバスルームの洗面台の横にくっついてます。1200ワットなので、しっかりしてます。
ただ、ウチの娘は髪が長いし、なにしろ水あそびしにいくので、ウチからねんのためドライヤ持ってきました。
ベッドルームのほうのコンセントで、鏡前にすわらせて乾かせてよかったです。
ふつーの日本のでも、電圧のちょっとぐらいの違いは問題なしのようでした。
こんなことなら携帯の充電器ももってけばよかった(電源おとしてても電池ギレしちゃったので)。
ちなみにauさんにあとで聞いたんですけど、旅行前には行く先にあう機種を短期レンタルもできるそうです。
部屋のお掃除が遅くなることがありましたが、フロントに電話してたのめばソッコーで来てくれます。
タオルなども、新しいのをくれというと、何枚でも一日何度でももってきてくれます。
実は一度、トイレを詰まらせてしまってあわてましたが、「たすけて〜!」と電話したら、
およそ5分後には、係のひとがかけつけて来てくれて、つかえるようにしてくださいました。
ウォシュレットはあいにくついてません。
だからといってつい紙をたくさんつかうと上のようなことになるので、注意!
一度しくじったあと、わたしは、紙は最小限、バスタブでシャワーをサッとつかう、でのりきりました。
部屋の洋服かけの中にセイフティボックスがあります。
「しめる」時につかったルームキーを再挿入するとあく方式です。
パスポート、日本円、かえりのチケットその他、だいじなものは、しまっておきましょう。
グアム島内で観光中にパスポートが必要になることはまずないそうです。
総じて、安全でフレンドリーな島ですが、ごくたまに、観光客をねらってバイクでひったくりをするひとなどがあるようです。
PICから「出ない」なら、すべてお部屋にチャージしてチェックアウトの時に清算すればオッケイなので、より安心です。
プールなどに出かける時の持ち物・セキュリティに関しては、次のページで。