道具、調味料など

圧力鍋。結婚祝いにみつおちゃんにもらった。これではじめて玄米を炊いて気にいって、炊飯器を買い換えるまでは、ずーっとヒンパンにつかってました。いま一番よく使うのは「ジャガイモふかし」。洗ったオジャガ5つ6つを圧力かけて20分、5分放置して、圧力を抜く。最高にホカホカでナイスになります。水分をよく吸いこむので、ピュレなどにするにもこの方法がベスト。
日本酸素の真空調理鍋その名もシャトルシェフ。大小ふたつもってます。なにせふたりぐらしなので小のほうが活躍機会が多いですが、四人家族なら大をおすすめします。ウチナベをコンロにかけたあと、魔法瓶状態になっているソトナベにしまっておくと、超弱火で煮込んでる状態になり、ガス台もかからず、煮こぼれの危険もなし。おでん、煮込み料理に必須。
ズンドー。パスタや麺類をゆでる時に使う。実はもういっこ、ウチガワがミズキリできるようになっている分厚いのも持っているのですが、たっぷり水をいれるとあまりにも重たくて実はすごく使いにくかった。本体にほとんど重さのないコレぐらいがわたしにはちょうどいい。
ふるさと盛岡名物南部鉄のどっしり鍋。イモノコ汁とか、キノコ鍋とか、きりたんぽ鍋とか、イナカっぽいものを作るときにはとっても雰囲気。火からおろしてもかなりしばらくアツアツ状態を保ちます。ただし、それだけヤケドの危険があるし、すごーく重たいし、ちょっと時間がたつと汁が黒くなってくる。鉄分がとけだしているからで、カラダにはいいんだけどね。
若いころ貧血だったので、なるべくふだんから、鉄のお鍋を使うようにしています。お茶のお湯は、南部鉄瓶で、わかしたてを使う。電気ポットは使いません。中華鍋も二個もってます。中国料理はもちろん、野菜イタメはなんてったってコレです。ちなみに、画像わかりにくくてごめんなさい、これは持ち手の反対側にもトッテのついているタイプ。重すぎる時にはたすかります。
セイロ。このサイズだと、ふつうサイズの肉まんが四つはいる。あと、肉まんがいっこしか入らないサイズとか、それよりもっと小さいのとかもありますが、これが一番使ってます。蒸し野菜ひと山にちょうどいいし。崎陽軒の特製シュウマイはこれでないと(笑)。セイロは消耗品で、どうしてもだんだんコゲてくるので、いよいよダメになったら東急ハンズに買いなおしにいきます。
土鍋も好きなので三つほど持ってます。これがいちばんミニ。二人分のチーズフォンデュをするのにちょうどいい。ランチに煮えやすい野菜でポトフなんか作っても。フェリシモの点数あつめてもらったやつです。
トング。パン屋さんとかにもありますね。スパゲティを盛り付けるのにはこれが一番いいです。逃げないし、力いらないし、量の加減がやりやすいし。サラダなどに副えてサーバーとして使っても。
ご存知カスピ海ヨーグルトの容器はホームセンターで。四つあります。容器二つ分ナカミを食べてしまったら、熱湯で消毒して、1リットルの牛乳を半分ずつにし、イキのいいほうから大匙3杯ぐらいずつのヨーグルトをいれて半日ほっとくと、またできます。できたら冷蔵庫にしまいます。冷蔵庫のスペースと食べるスピードの関係で四つになったというわけ。ちなみに、これ一個をだいたいふたり(とメチャ)で二日で食べきります。
中華ダシの素。室温だとどろっとした液体状態で、冷蔵庫にいれとくと硬くしまります。それをサジでこそげながら使う。アジア系なら、ほとんど万能に使えます。ショウユやオイスターソース、トウバンジャンなどとの相性もバツグン。美味しいです。これと、顆粒状態の中華ダシの素と、二種類を場合によって使い分けします。
ロービのとこで話題にしたステーキスパイス。このブランドのがわたしは美味しいと思う。半分つかいかけ。また買ってこなくっちゃ。