ちょっと前の話題その2です。

 
第43回日本SF大会 クイズ! SFヘキサゴンにて、なんと! 優勝させていただきました。
日記にでもこっそり書くべきところ(?)ですが、ちょうど日記もこわれているし(笑)めったにない栄光なので「特集」をつくりました。こちらからどうぞ。
 

浅間山噴火しましたが

大過ありませんのでご心配なく。おみまいのメールをくださったみなさん、ありがとうございました!

ちなみに噴火の瞬間、波多野の両親と、町内のとあるレストランのテラス席でごはんたべてました。ドーンという迫力ある音が一回だけ聞こえました。「花火?」「迫撃砲?」「テロじゃないよねー」よそのテーブルから「浅間?」という声も聞こえましたが、それにしては振動とかもなかったので、「まさかー」と笑っていたらやがて町内放送が。灰が降ったり、おうちに帰れなくなったかたがでたのは浅間山麓でも北東方面の群馬側で、軽井沢町は南東側ですから、ほとんどまったく影響ありませんし、はっきりいってきのうは夜で曇ってて、今日は雨で、ウチから浅間はまったくみえません。ちなみに浅間さまはほとんどいつもちょろちょろと噴煙をあげてますから、それだけならば珍しいことはありません。わたしは定期観察「あさま日記」に噴火写真がつけたせなかったのがちょっとクヤシイです。

現代日本で最高の(断言)鷹狩り犬チャイ、2004年9月25日朝七時ごろ、永眠いたしました。すぐ直前までふつうに散歩をし、いつも通りにふるまっていました。ずっと可愛がってくださったみなさん、いっしょにお散歩してくださったみなさん、鷹狩り見物にきてくださったみなさん、うちにいらして、居間の椅子にすわって、チャイの「鼻ツン」をされてそのまま抱っこしていてあげてくれたみなさん、ほんとうにどうもありがとうございました。

チャイくんの写真候補を少しかざりました。よかったら見てやってください。こちら

お座敷犬こと、雑種犬プーイ、2004年9月8日夜明け、永眠いたしました。享年たぶん13歳ぐらい(なにしろ拾ったのでよくわからない)。死因は、生まれつきもっていた心臓の異常(僧帽弁閉鎖不全)と、たぶん老齢というか寿命です。可愛がってくださったみなさん、どうもありがとうございました。幸福な犬人生でした(断言)。

写真室やくみくりには元気なころのプーの姿やプーのことをかいたものがたくさんあります。よかったら、みてやってくださいね。

 

 

八杉将司さまの『夢見る猫は、宇宙に眠る』〜第5回日本SF新人賞受賞作が、本になりました。ISBN4-19-861880-1 徳間書店 本体1900円+税。

やすぎさん、ご本、あんど、ゑびすビール、どうもありがとうございました!

成田美名子さまの『NATURAL』文庫版第5巻に解説を書かせていただきました。白泉社文庫 ISBN4-592-88398-5 638円+税。その解説にも書きましたが、文庫版の2巻めには「鷹匠」が登場してまして、モデルはもちろんどっかの誰かさんです。
右アンソロジーのご著者のおひとりであらせられる西方晴さまより、ビール(モルツプレミアム、サマーサンタバージョン!)頂戴いたしました。拙著『新人賞の獲り方』シリーズがお役にたったということで。どうもありがとうございます! 『伽羅の部屋にて』ISBN4-594-03897-2 571円 『ジュエリー・アキ』ISBN4-594-04645-2 619円 どちらも扶桑社さまのリアルロマンスベストセレクションです。ちょっとエッチな作品集なので、お若いかたは大人になってから(笑)読んでください。

 

注意! 「ゆう」さまからご指摘をいただいて、わたしもコリャたまらんと痛感しました。3つ下で紹介している『動く指』をこれからお読みになられるかたは、はさまっている『クリスティー文庫通信』はあくまで「読後」にご覧になることをオススメします。ミステリでも内容が「わかってから」読むほうがむしろ好きなかた(ハッピーエンドじゃないとヤダとか。うちの旦那さんはこのタイプ)は別ですが。重要なネタバレをされてしまう危険性があります。ゆうさま、ご連絡ありがとうございます。
猫絵師・目羅健嗣さんの個展

「猫色の秘密」

5月15日〜22日

ボザール・ミューにて開催

   画伯のとっておきの秘密を明かす絵画教室もあり。

目羅さんのサイトは こちら

おともだちのヒロコちゃんがメルマガはじめるそうです。

8月5日がもともとの創刊予定で、ここでもそのようにご紹介しましたが、諸般の事情により一週間を延期し、8月12日に創刊することになったそうです。登録してくれたひと、ちょっと待ってあげてね。

以下、本人のメールより転載。こんなの好き! っていうかた、登録してあげてね。

『ライターHIROの泣ける映画で人生のヒントを学ぼう!』
毎週木曜発行で、テキスト形式 もちろん無料。 

映画が素敵なのは、主人公の人生が疑似体験でき、人生のヒント
がたくさん学べるから。しかも、感動の涙は、血液中のストレス物
質を減少させます。健康と楽しい人生のために、気持ちよく泣ける
映画をご紹介します。


 サンプル http://plaza.rakuten.co.jp/hiroscinema/

 登録・解除 http://www.mag2.com/m/0000136562.htm

 

誠文堂新光社さまから新しい鳥さん雑誌が出ました。うちの旦那さんも、フクロウについてちょっと書いてたりします。

鳥さん好きなかた、書店でみかけたら、お手にとってごらんになってくださいませね。

新刊です。といっても解説なんですが。活字が大きくて読みやすい早川のクリスティー文庫『動く指』です。ISBN4-15-130037-6 本体720円+税。

解説を依頼されて読み始めたとたんに「あれっ」と気づいたのは、ミス・マープルのファーストネームが「ジェーン」だということ。Jane Marpleって、かわいいお洋服ブランドじゃん! でもわたしこれ「ジェーン・メイプル」だと、ずっと思ってたんですね。「マープル」って読めるってことに気づいてなくて。もしかして……と

http://www.janemarple-stmm.co.jp/

に行ってみたら……ハイ。あとは解説を読んでくださいね(笑)ちなみに江ノ島水族館見物にいった時につれていたクマはこのブランドの。

書き下ろしエッセイはじめちゃいました。
それもおよそのサイト、「このライトノベルがすごい!」で。

http://maijar.org/sugoi/kumi/index.html

(このラノそのもののHOMEは「くらら」リンクの中にあります)

くみくりはくみくりであるというのになんでまた? それよりオマエ仕事はどうしたんだ? などなど、いろいろご意見はおありかと思いますが、そもそも久美蔵を「知らない、読んでない」久美沙織なんて「どーでもいい」と思ってるひとにも、できれば読んでいただきたかったりする内容種類のものなので、そーゆーことになりました。「史実」を明かしていくつもりなのですが、どうしたってわたくしめの「個人史観」に基づいたものになってしまうだろうし、はたまた、事実誤認・誤解・勘違い・無知・蒙昧などなど、多々の遺漏があろうかと存じます。はたまた、同じ事象に関しても見解の相違、別のキリクチ、反論、憤慨、ご立腹などなどすらあるかもしれません。このエッセイに関してのご意見などなどは、当・久美蔵にではなく、あくまで「このラノ」にお送りくださいませ。イジワルや誹謗中傷はイヤですが、楽しいツッコミは大歓迎です。みんなでもりあがりましょう!

 

亭主の波多野の新刊です。くわしい内容は、「くらら(リンク)」のうちの旦那さんのとこ『放鷹道楽』でみてください。

 

 

光文社さまより、井上雅彦さま監修の異形コレクション『蒐集家』の巻、でました。わたくしめも「人形の家2004」をかかせていただいております。

ISBN4-334-73739-0  本体914円+税。 

 

日経BPムックさまより、『ライトノベル完全読本』でました。「私はこうしてデビューしました」アンケートに答えさせていただいております。ライトノベル三十年史がおもしろいなぁと思ったら、三村三衣さまの制作だった! 平井和正先生のおことばにうなづけるところ多し、どうたってそちらの世代である自分を自覚。 

ISBN4-8222-1704-3 本体952円+税。

 

新刊でましたー! ここは魔法少年育成センター3「とびます。」スクウェァ・エニックス。通称「鑑別所スリー」。オクヅケは4月16日になっていますが、順次、書店に並べていただけるかと思いますので宜しくお願いいたします。

ISBN4-7575-1136-1 本体900円+税です。ちょっと値上がりしちゃいましたが293ページあるのでお許しを……!

 

新刊でました。「赤い糸」の法則 サンマーク出版 ISDN4-7631-9565-4 本体1300円。

某結婚情報サービス会社の会員さまの実例をもとにして書いた10篇の短編が載ってます。『出会いは天から降ってくるとは限らない!』って仮題だったんですが変わったらしいです。わたしはふだん新刊を約100名さまにお送りしているのですが(だんだん増えてそうなった)コレばっかりはモノの性質状、めったやたらなかたに送りつけるのもどうかなぁ、なので、親にしか送りません。すみません。もしかして読みたいなぁと思ってくださるかたがありましたら、申し訳ありませんが、本屋さんで買ってください。6コマ下に、これのために書き下ろしてボツになった短編ふたつについてのボヤキが書いてありますので、そちらもご参照のほどを。

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新作冷蔵庫出ました。6台め。タイトルは『四角塚』です。100円です。購入してみようかなぁと思ってくださるからはコチラから。著者別のページでさがしていただけると「これまでの冷蔵庫」が5台セットで格安販売しております。他店より高いお品はひとつもございません。

 

「ものかきデータベース」に、当サイト『久美蔵』をご紹介・ご登録くださったことを「もの書きの生態」管理人さまよりご連絡をいただきました。ここね。
フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia) 』に、項目「久美沙織」を載せていただきました。ここね。発見して教えてくださり、ついでに略歴などが、みょーに詳しくて個人情報漏洩ぎみなのではないかと心配してくださったのは杉並太郎さまです。ありがとう! ちなみにいったいどなたが書いてくださったの? こっそり教えて(笑)。どーせなら、いっそうの正確性と、情報の充実をお願いしますね。