お蔵入り作品のムシボシ。短編小説など |
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お蔵出し企画 |
『夢の音 海の色』 |
2016夏 鋭意不定期更新中 目次 |
みなさまにお願いとご注意 ここでムシボシしている作品に関して、著作権は一切放棄しておりませんのでひとつよろしく。 うるさいことは言いたくありませんが、くれぐれも、へんなことをしないでくださいまし。 「ルールは特にない。だが卑劣なことをしたやつは一生軽蔑されるだろう」(まるしー『紅の豚』うろおぼえなんで細かいとこが間違ってたらすいません。ポルコがカーチスと最後の決闘する前の空賊のボスのセリフね) ちなみに目の不自由なかたのために音声訳したり拡大印刷したり、みたいなことは大歓迎っす。いちいち許可を取ってくださらなくてよいので、どうか是非どんどんなさってくださいませです。
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稲子さまinブルー
短編小説。『丘の家のミッキー』番外篇その1
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2 |
トコちゃんinピンク
短編小説。『丘の家のミッキー』番外編その2
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3 | 女のしごと
短編小説。 サンマーク出版『出会いは天から降ってくるとはかぎらない』 収録予定で執筆したものの、ページ数の関係ではみだしてしまったもの。 |
4 | マスオさんの御両親
短編小説。 サンマーク出版『出会いは天から降ってくるとはかぎらない』 収録予定で執筆したものの、ページ数の関係ではみだしてしまったもの。 |
はだかの絵本
誤解ないように。これは「ハダカの王様」の「ハダカ」です。「絵のない絵本」というのは固有名詞なので。ようするに、絵本の「文章だけ」あるものです。絵は、おおまかにこんなかんじと指定してありますので(笑)ゆっくりじっくり「想像して」たのしんでください。 ちなみにこの企画では経堂在住の英国人イラストレイター、ディヴィッド・セヴァーンさんといっしょにシゴトをしたくて、セヴァーンさんに何点かサンプルの絵をかいていただいたことがあります。ご紹介したいので許可願いをしていますが、あいにくのところ、まだお返事をちょうだいしておりません。もしも、ご許可いただけましたら、もちろん、そのイラストも掲載させていただきます。 あちこちの会社に何年もの間、いろいろと売り込んでみましたがサッパリだめなので、こちらで公開します。 著作権はもちろん放棄してません! だからナイショで使わないように。 でも「この絵本用に、絵をかいてみたいぞ!」というかたは歓迎します。 同人誌レベルの印刷物、あるいはサイト上で、あるいは手作りでこの世に一冊ぽっきりの絵本をお作りになる分には、事前におことわりいただく必要はありません。ただし、無事に本ができあがったら、どうか、ご連絡ください。mail@kumikura.jp ね。可能ならば、あなたさまの絵を、紹介させていただきますので。 それぞれの絵本まるごと一冊分ではなく「このシーンの絵だけかいてみたよ!」なんていうのも歓迎です。そういう場合も、できれば、ご連絡いただければ幸いです。可能ならばご紹介します。 商業出版のお申し込みも、もちろん熱烈にお待ちしております。こうたとコーギとこのへりくつを、どうか世にだしてやってください。 |
よろしかったら、ご感想、お聞かせくださいませ。
また、わたくしめの短編の入手困難作品で、「これをサイト上で読みたい」というものがもしありましたら、リクエストもお願いします。必ずしもご期待に副えるとは限りませんことはどうかお許しください。
もし良かったらお願いしたいこと 本来買っていただく筋合いのプロの作品をこうして無償で提供させていただいているのは 長年のご愛顧に感謝してるからこそですが、モノカキもカスミを食べては生きられません。 あっしはもちろん、誰か小説家の作品をお読みくださって、とても気にいってくださって、もし、「ああ、こいつをもっとハッピーにしてやりたい!」と思ってくださったりしたら、たとえば、以下のような方法で手を差し伸べていただけると、助かる。ありがたいです。もし、良かったらどうかお願いします。あなたのちょっとしたお気遣いが、彼(あるいは彼女)が次の作品を作り上げる、なによりの支えになるのです。 1・本を買う……ちなみに古書店やネットオークション等二次販売でお買い求めいただいた場合には、ぶっちゃけた話わたしども著作権者には一切ミイリはありません。まぁ人気沸騰してすごい話題にでもなったりしたら、間接的に、まわりまわって、ちょっとはトクになるかもしれませんが……。 2・知人にすすめる……本は高いし場所塞ぎだから、そりゃー廻し読みしないわけに行かないですよね。でも、できれば、気にいったやつだけでも、それぞれに買って所持して、時おり読み返したり話題にしたりしていただけるとありがたいわけです。ジャマになったりいらなくなったり読んだとたんに「なんだこれ金かえせ!」だったりしたら古書店にウッパラってくださってもちろんいいんですが、すると「1」に書いたようなことがらが起こる。エコロジーやリサイクルの観点からすると古書店内で流通するのはとっても素晴らしいことなので、できれば、そういう場合にも著作権所有者に少しはミカエリがいくような補助制度とかできるといいんですが……現状はそうなっていないし、そう簡単にそういう制度ができそうでもない。新刊が充分な数売れなくなると、作家たちはいずれ死にます。あなたのお気に入りの作家のクビをしめたくなかったら、すいませんが、どうか新刊を買ってやってください。おねがいします。かといって自分で買う予算がなかったら↓ 3・地域の図書館、学校の図書室などに、「仕入れてね!」とリクエストを出す。……利用者から具体的にリクエストされれば公共の施設はよほどのことがない限りそれを仕入れようと努力してくださいますから、少なくとも一冊は売れます。全国に公共の図書館が約7000軒あるそうで、そのすべてが必ず買ってくれるみこみがつくなら、新刊が出せることになります。せっかく税金をつかって買い入れていただいたのにだーれも読んでくださらないと困るんで、せめて一回は借り出してやってください。ちなみに図書館で借り出される率の高い本の著者に(支払われるべき著作権分の)補助金を……みたいな制度もヨーロッパとかには既にあるらしいです。某ドラクエシリーズなどの貸し出し頻度をきくと、わが国でも是非ともはよーやってほしいものだととっても思っちゃったりします。 4・新聞・雑誌・サイトなどの「書評」欄や、「わたしの愛読書」のようなコーナーに、感動・絶賛・オススメ等の熱いメッセージをばんばん投書する……なるべく読者数の多いとこでやってくださるとありがたいです。もしかして謝礼なんか出たりなんかしたら、どっちもハッピーじゃありませんこと!? でも嘘はいけませんよ嘘は。ほんとうにそんぐらい感動した時だけにしてね(泣) 5・版元気付で作者本人に励ましのお便りを出す……そういうものが少なからずあったりすると、「ああ、このひとは読者に人気があるんだな」と編集部のかたに思ってもらえて、次のシゴトにつながるわけです。一段と高度なテクニックとしては、「○○社××編集部 ぷみぷま先生の係 御中」などと書いた封筒に、作品に対する感想と担当編集者へのねぎらいのことばをしたためたものもちゃんといれる! そこにいわゆるファンレターを同封し、「たいへんお手数ですが、この書状をどうかぷみぷま先生のお手元に、ご回送くださいませ」とかっていう。とっても丁寧で好感度高いです。
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