ちょっと前の話題です。

日記、復活しました♪

やれやれ。どうぞよろしかったら、またresをつけてやってくださいませませ。ご心配おかけしてすみませんでした。

ただし、3月に二日間欠けができてしまいました(泣)せっかく「年中無休」を貫いていたのにザンネンであります。はたまた、このサイトで使っておりますメルアドにも、ひょっとすると不具合が生じていた可能性があります。 なにしろここ数日、メールが一通も届いてません。もしかして、出そうとしたのに「戻ってしまった」かたなどいらっしゃいましたら、もうしわけありませんが、あらためて、再送くださいますよう、おねがいいたします。たぶんもう大丈夫だと思うんですが。

mail@kumikura.jp

は、かわりません。ただし、ハイパーリンクは切ったので、クリックいっぱつでメール作成画面にはなりません。すみませんが、コピペで、ご自身の作成ソフトにあて先をご入力の上、ご送信ください。よろしくおねがいいたします。

ちなみにこれは4月1日のウソじゃないからね。

 

 

ステキなサイトを見つけました!

「くみしゃしん」で、『モロさまの楽屋』などという恐れを知らない名前のファイルを作るとき、歌詞を確認しようとしてたまさか検索をかけて見つけてしまったReiさまのMIDIサイト。カラオケ好きですが楽器がまるでダメなわたしは、すっかりやられてしまいました。いや泣けます。ある意味危険です。次から次へいろいろ聞いちゃってシゴトにならないです(苦笑)。ピアノの響きのお好きなかた、いってみてください。ご紹介してもいいですか?とうかがってオッケイのお返事をいただきました。たんにリンクのとこに付け足すだけだと気づかないかたが多いかもしれないので、ここにも記します。

 

緊急事態。日記がかけません。かくと「三月分」が全部消えちゃいます。画像をアップしようとしてもRESをつけようとしても同じ。たぶんサーバ移行のタイムラグのせいじゃないかと思うんですが……なんとか対応するので、ちょっと、待っててね。それと……もしかすると「他のどなたか」がRESをつけてくださっても「全消え」の可能性があるので、とりあえず、日記は「みるだけ」にしておいてください。すみません。おねがいします。
日記の昨日のとこに載せておいたはずの旦那さんの新刊です。この画像も何故か消えてしまっておりますのでこちらに。

ちなみにここではWEB用にピクセルを制限しているので、クリックしても大きくなりません。すみません。

 

 

小説ドラゴンクエストX 天空の花嫁3冊セット、ノベルスバージョン、増刷できました。PS2バージョンの発売にあわせたみたいです。新しい帯もかかりました(笑)みてやってください。こっちね。

ちなみに「W」も増刷できたみたいです。

1巻が、ISBN4-7575-0307-5

2巻が、ISBN4-7575-0308-3

3巻が、ISBN4-7575-0309-1

それぞれ定価933円+税です。くみさんにぜー別、と覚えてください……偶然です。

 

新刊でましたー! ここは魔法少年育成センター3「とびます。」スクウェァ・エニックス。通称「鑑別所スリー」。オクヅケは4月16日になっていますが、順次、書店に並べていただけるかと思いますので宜しくお願いいたします。

ISBN4-7575-1136-1 本体900円+税です。ちょっと値上がりしちゃいましたが293ページあるのでお許しを……!

 

東京国際ブックフェア2004の招待券、10コあるので、10名さまにさしあげます。HELP! のサイン本が会場のどっかに20冊あるはずです。みつけてね(笑)ご希望のかたは、 mail@kumikura.jp まで、「ほしい!」とアピールしてください。郵送しますので、ご住所と、郵便局員さんに理解できるお名前をご明記のこと。悪用はしませんから。いちおー先着順を考えていますが、万が一、 同じ日に多数届いてしまって10名を越えた場合にそなえて「じゃんけん」を書いておいてください。グーとかチョキとかパーとか。五回分ぐらい。それと、じゃんけん勝負におけるハンドルネームも。じゃんけん勝負の結果はきっちり発表し、勝ち残った10名さまにお送りしますので。10枚のうちイッコは、撮影のために「へんな折り方」をしたのがいくけどゆるしてね。

 くわしくは、こちら

 または  www.bookfair.jp

 ちなみに招待券がなくても、現場にいって当日券を買うとかするといれてくれるらしいです。

 

紹介が遅くなってすまん。美形で任侠なナル琴野(by鑑別所)の限りなく実物に近い実在モデルのくましゅんさままたの名を「紅茶の王子さま」熊崎俊太郎さまが2月に出されたご本です。ISBN4-575-29654-6 いっちゃうけど、熊崎さんは写真映り悪いです。本物のほうがずっとハンサムで、「王子」さまのオーラ出てます。

熊崎俊太郎さまのサイト「アメージングティー」はここ

携帯向きは、こっち

 

日記によくRESをくださる猫絵師のめらさんの作品も! 

ボザール・ミューのサイトはこちら。ネコ好きさんはいますぐ「おきにいり」に登録しよう!

右の展覧会の案内はここ。ボザールミューでいまやっているお江戸の猫さんたちの楽しいカードもちょっとご紹介。

おともだちの佐藤恵美さまの個展がひらかれました。詳しくはここ。エミさまもご参加のナイスなご本のご案内、つけたしました。

ちなみにエミさまには、この秋刊行予定のガイサートさんの絵本の翻訳を助けていただいています。なにしろ銅板画家の仕事とか道具とかについてなので、専門家じゃないとわからないので……。

エミさまをご紹介くださったのは、下でご紹介しているボザール・ミューの女主人「みやっち」さまです。

 

PHPスペシャル4月号に、記事を書かせていただきました。書店・コンビニ・キオスク等でみつけて読んでくださいね! 税込みで330円でーす。

 

4月10日発行の秋田文庫『妖精国の騎士・第18巻』中山星香さまご著作に、解説を書かせていただきました! あまつさえ、このお表紙は「わたくしめに捧げて」描きおろしてくださったそうです! 感涙! ちなみに星香先生はこの文庫のシリーズのすべてに、既刊のプリンセスコミックスには「未収録」の短編を書き下ろしておられます。すごい! えらい! 読者思い! 作者の鑑。ISBN4-253-17643-7、本体657円+税。
4月10日発行の徳間書店 roman album SF JAPAN vol.9 に、日本SF新人賞選考会の模様を収録していただいております。最終選考に残った7作品すべてについて、長時間にわたって話し合われた経過が(さすがに要約版ですが)掲載してあります。対象となられた作品をお書きになったかたはもちろん、いつも一次選考どまりのかた、あるいは、これから何か書いてみようと思っておられるかたにも、おおいに参考になるに違いないので、ぜひぜひ、読んでください。

ISBN4-19-720231-8 本体1714円+税。

「ものかきデータベース」に、当サイト『久美蔵』をご紹介・ご登録くださったことを「もの書きの生態」管理人さまよりご連絡をいただきました。ここね。
フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia) 』に、項目「久美沙織」を載せていただきました。ここね。発見して教えてくださり、ついでに略歴などが、みょーに詳しくて個人情報漏洩ぎみなのではないかと心配してくださったのは杉並太郎さまです。ありがとう! ちなみにいったいどなたが書いてくださったの? こっそり教えて(笑)。どーせなら、いっそうの正確性と、情報の充実をお願いしますね。
新刊でました。「赤い糸」の法則 サンマーク出版 ISDN4-7631-9565-4 本体1300円。

某結婚情報サービス会社の会員さまの実例をもとにして書いた10篇の短編が載ってます。『出会いは天から降ってくるとは限らない!』って仮題だったんですが変わったらしいです。わたしはふだん新刊を約100名さまにお送りしているのですが(だんだん増えてそうなった)コレばっかりはモノの性質状、めったやたらなかたに送りつけるのもどうかなぁ、なので、親にしか送りません。すみません。もしかして読みたいなぁと思ってくださるかたがありましたら、申し訳ありませんが、本屋さんで買ってください。6コマ下に、これのために書き下ろしてボツになった短編ふたつについてのボヤキが書いてありますので、そちらもご参照のほどを。

鑑別所3(正式名称『ここは魔法少年育成センター3 〜とびます。〜』)は2月にでるかと思っていたら、3月下旬の発売だそうです。なにしろシメキリが去年の年内だったので、2月刊行だと思い込んでしまっていました。失礼しました。いましばらくお待たせいたしますが、どうぞどうぞ宜しくお願いいたします。
新作冷蔵庫出ました。6台め。タイトルは『四角塚』です。100円です。購入してみようかなぁと思ってくださるからはコチラから。著者別のページでさがしていただけると「これまでの冷蔵庫」が5台セットで格安販売しております。他店より高いお品はひとつもございません。

 

とっても楽しくてはまっちゃう、ごく普通の少女その名も「くみ」!が、クマのヌイグルミ、グレちゃんと一緒に異世界を冒険し魔王討伐をするファンタジーRPG 

クミとクマ

  制作サイトTANKTAWNさまは

   こちらです!

飯田雪子さまが「こんなんみつけました!」って教えてくださいました。あらびっくり。とっても親近感。ゲームの得意なかた、どなたか、やってみてくれませんか? わたしもいまかかっているゲンコーがあがったらやってみたいな。はまっちゃったらヤバイかな?

やりましたやりました! すっごい感動。感激。楽しい。嬉しい。こんな素晴らしいすごいゲームがフリーだなんて、なんていい時代なんでしょう。しかも制作サイトにちょびっとでも寄付なさると、てんこもりのオマケがもらえます。ああっ、またやりたい。またはじめからやろうかなぁ。本編は、充分にレベルあげないと先にすすまないわたしでも10時間ちょっとぐらいで終わったぐらいのサイズなので、そんなにうんとヒマがなきてもできます。RPG初心者のかたにもオススメです! 音楽が美しいので、ふだんは音をオフにしておられるかたも、ぜひぜひ鳴らして楽しんでください。

 

二木真希子さまに「ドラゴンファーム」シリーズを読んでいただいたところ、素晴らしいイメージ画をいただきました。サイトに載せてみなさまに見せびらかしていいかうかがって幸いにもご許可をいただきました。こちらです。

 

新作? アップしました。

出会いは天から降ってくるとは限らない!』という本がサンマーク出版さまから2月ごろに出ることになりました。これは、結婚紹介サービスの大手サンマリエさんに取材させていただいて実現した企画です。サンマリエのスタッフのかたや実際に契約しておられる会員のかたにお目にかかったり、しこたまいただいた資料をもとにしたりして、合計なんと12編の短編小説を書きおろししたのですが、編集してみたらページ数の都合で、どうしても2編はみだしちゃいました。あっしとしてはなるべくバリエーションをつけよーと思って、いろんな立場のひとのいろんな人称であれこれ書いたりしたんですが、そのうち、よりによってオッサンオバサン世代(結婚当事者の親世代)が主人公(語り手)になっているところのふたつが両方ともボツになってしまったのがちびっと残念っす。そのうちイッコは、よりによってうちのオヤジに「電話取材」までして(男性の行くトコヤさんのしくみがわからなかったので、聴いてみた)書いて、結果を読んでもらって、「おまえにもこーゆーのが書けるんだねぇ」と言われたものだったりして(苦笑)。くみくらにその二編「女のしごと」「マスオさんの御両親」を載せました。もちろん無料でございます。よかったら読んでやってください。なぜかワードのデータをそのまんま流しこむと、行変えのたびに一行あけになってしまったんだけど、そのほうが画面上では読みやすいかもしれないのでほっときました。これらのお話が、気にいったら、二月に出るはずの本のほうもよろしくおねがいしますね。本ができたらまたこの欄でお知らせしますからね。

 

 

e-NOVELS 上で『HOME AND AWAY』(3コマ下で言及のアレ)お読みいただけるようになりましたので、どぞどぞよろしく。いーのべ「はじめまして」のかたは、インデックスから「案内」とか「販売」とかのところをよーくお読みくださいまして、ご対応くださいませませ。お願いいたします。

 

財団法人光文社シエラザード文化財団 ミステリー文学資料館 の『ミステリー文学資料館ニュース』第8号に、7月にはじめて訪問させていただいたことをご紹介いただきました。ありがとうございました!この資料館は、どなたでもWELCOME! です。貴重な蔵書がたくさんあり、持ち出しは禁止ですが、館内では自由に手にとって読むことができます。おりおりに工夫を凝らした展示コーナーもあり、現在(来年1月末まで)は「中井英夫没後十年『虚無への供物』展」開催中です。おもしろそうです! こちらに地図などがあります。画面下のほうまでスクロールするとシエラザード文化財団へのリンクもあり、成立事情などもわかります。ご訪問なさったかたには、右画像のニュースがもれなくプレゼントされるはずです(笑)。遠くなどでご来館が叶わず、これだけ欲しいかたは、財団までお気軽にご連絡ください、お送りしますから、とのことでした。
ダ・ヴィンチ12月号『未来少年コナン』特集に拙文寄せさせていただきました! 先月のダ・ヴィンチを読んで次の号の特集がコナンだと知って「うわぁ、いいなぁ、誰が書くのかなぁ」と思っていたら声をかけていただいてほんとうにほんとうに嬉しかったコナン大好きのわたしなんですが、喜びのあまり(と他のシメキリでテンパッてて全26話を見返す余裕がなかったりしたこともあり)なんだかヒジョーに凡庸なことを申してしまっていて恥ずかしいのですが。あんまり好きなもんについてってうまくいえないよね?(いいわけ)。ちなみに偶然ですがe-NOVELSのページにも、下の原稿についてのことをちょうど書かせていただいておりました。
月刊『遊歩人』11月号に短編「戦士たち」を掲載していただきました。『遊歩人』は有限会社文源庫さまが作っておられる新しいタイプの雑誌です。お近くの本屋さんには残念ながら置いてないかもしれません。手に入れる方法などはこちらから。

ちなみに「戦士たち」はe-NOVELSメンバーによる競作『黄昏ホテルシリーズ』のひとつで、近々e-NOVELSサイト上にからも読んでいただくことができるようになります。さらに、全員分(19話?)が出揃った後には、小学館から出版される予定になっています。そちらのほうでのタイトルは「HOME AND AWAY」になると思います。同じ話なんですけど(笑)。『遊歩人』さまには、英語のタイトルはやめてねと言われてしまったのでした。

扶桑社の雑誌「SPA!」10月21日号のブック&コミック欄(116ページ)に掲載していただきました。「搾乳小説」として(笑)。なにがすごいって、隣が如月ハニーのサトエリさまだってことだな。SPA! はホンヤさんにお取りおきしてもらっていつも読んでるんですが、だいたい二週間から一ヶ月遅れで、お風呂でノンビリ読むので、気がつくのが遅れました。SPA! さま、応援ありがとうございます。アンド、画像掲載ご快諾、どうもありがとうございました。
株式会社エンターブレイン主催、学校法人 東放学園 後援・協賛の『第6回えんため大賞募集開始!』のパンフレットの、「選考委員からのメッセージ」小説部門にとりあげていただきました。

このパンフレットは基本的に、東放学園映画専門学校のデジタル文芸科・デジタルアニメーション科に資料請求してくださった方に差し上げるものです。東放学園に入学したいかもしれないかたは、こちらからどしどし資料請求なさってください。

東放学園さまのご好意で、専門学校進学対象にあたらない方でも、同サイトの「E-mail相談」という項目で“えんため大賞のパンフレットが欲しいのですが”の旨を書いていただければ、送付してくださるそうです。ありがたや! どうかあまりご迷惑をおかけにならないでくださいね。

 

公明新聞さまが、10月20日号の読書欄「著者に聞く」コーナーで、わたくしめと『HELP!』をデッカくとりあげてくださいました。どうもありがとうございました!

 

鈴木輝一郎さんが、サイト『小説家鈴木輝一郎は締切厳守』で拙著『HELP!』について書いてくださったのを、光文社の担当がみつけてくれました。こんなにすごいホメられかたはしたことがない! というぐらい持ち上げていただいて感激。あんまり感激なので見せびらかしたいのでご紹介します。こちらの、日記の9月29日のところです。輝一郎さん、どうもありがとう。

 

9月28日 朝日新聞の『片岡義男さんの絵本箱』のコーナーで、ガイサートさんのTownシリーズが紹介されました。原書のほうですけど。おかげさまで、日本語版の版元であるBL出版にもいくつか問い合わせがあったそうです。片岡義男さま、どうもありがとうございました。

 

9月20日『NURSERY CRIMES しちめんどうくさい七面鳥盗難事件』アーサー・ガイサート作 久美沙織訳 発売 BL出版 1300円+税 ISBN4-7764-0027-8  

トピアリーの達人のジャンボニー一家。感謝祭用にたくさん作った七面鳥のトピアリーが、ある朝ぜんぶ盗まれた! 『コブタを数えてIからMM』であなたの心を鷲づかみ?にしたあのガイサートさんちのブタくんたち、ふたたび登場! たのしいよ。……しかし下は牛だし、こっちはブタだし……家畜系作家だなオレ。nursery rhyme(童謡、マザーグースとかのこと)のダジャレであるこのタイトルの苦しい訳……。  

 

9月25日『HELP!』光文社発売。定価1400円+税、ISBN4-334-92406-9 店頭には20日ごろから並ぶかも? 

季刊ミステリ雑誌「ジャーロ」に四回掲載していただいた連作。牛乳好きなひと、必見!

 

 

EXノベルズ サイン色紙プレゼントフェア開催中!!

10月12日までに特定の書店で、拙著『ここは魔法少年育成センター』『ここは魔法少年育成センター2 どうしろと?』など、EXノベルスをご購入いただきますと、直筆色紙プレゼントにご応募いただくことが可能になりますです。ご購入を迷っておられたかたはこのチャンスにどうぞ!開催書店名など詳しいイベント情報はこちらから。実物画像はこちら

 

いやー、なるしまゆりさまの絵があんまりステキでかわいくて、あっしは自分のゴミ文字なんかカキコミたくなかったです(泣)担当も「あまりにいいのでよっぽどひとつガメようかと思いましたが、何名さまプレゼントと発表してしまったのでガメられません」とグチッておりました。
角川「ザ・スニーカー」10月号の第二特集「もっと知りたいゲーム小説」にコメントを掲載していただきました。編集後記にも言及していただきました。ありがとうございます! 同じページに載った虚淵玄さまのコメントと、みょーに呼応していて不思議だったです。「ハードル」という用語を持ち出してきてるのとか偶然の一致だし。8月末発売。定価(税込み)720円

そのコメントのノーカット版、掲載しました。こちらです。

 

10月10日発行の秋田文庫『アスタロト1』魔夜峰央さまご著作に、解説を書かせていただきました。光栄です! ちなみにこの文庫には、既刊コミックスに未収録の幻の「第7話」が収録されておりますです。ISBN4-253-17700-x 定価600円+税。全二巻。

 

9月6日、koeiさまより『アンジェリークキャラクターズ』めでたく発売。ISBN4-7758-0077-9、定価1800円+税。あっしの書いた江戸版パラレルアンジェの倉菱さん(右側の書影参照)も紹介していただきました。 いやぁ、こんなに大勢いてはったんか……。

 

9月15日 廣済堂出版さまより、『あの日、「ライ麦畑」に出会った』発売。ISBN4-331-50990-7定価1300円+税

野崎孝訳『ライ麦畑でつかまえて』&村上春樹訳『キャッチャー・イン・ザ・ライ』を読んで12人の作家が書き下ろしたエッセイ・アンソロジー。執筆メンバーは以下の通り。

 

角田光代、加藤千恵、桜井亜美、下川香苗、谷村志穂、中村航、野中柊、藤野千夜、前川麻子、横森理香、吉元由美(敬称略) &  久美沙織

 

通販のFelissimoの 『Book Port』8月分に、平成版おかみき掲載。

ここから、2冊ずつ5回お買い求めいただくと、コレクションが完結し、merryが溜まります。ちなみにmerryというのはポイントの一種で、ためるとプレゼントと交換できますです。

8月上旬刊行BL出版・翻訳絵本『デザートタウン』ボニー&アーサー・ガイサート著ISBN4-7764-0024-3本体1500円+税

アメリカの田舎の素朴な町の暮らしを追いかけたシリーズ第四弾。「ウォーリーを探せ」的に、絵のすみずみまで眺める趣向あり。一冊の絵本で長時間楽しみたいひと向き。

BL出版の久美の関わった既刊作品

『ヘイスタック』ではじまったおつきあいもかれこれウン年? 翻訳作品も六冊に達しました。わたしの一番のお気に入りはやっぱ『コブタ』です。すんげぇ苦労したけど……それも英語の苦労じゃなくて、何が何個ある、というのをホントかどうか確認するのが……来月はまたブタものの別の絵本『ナーサリー・クライム しちめんどうくさい七面鳥事件』も出ます!

 

7月20日発行の光文社文庫エリス・ピーターズ『聖ペテロ祭殺人事件』に解説を書きました。
社会思想社の現代教養文庫ミステリーBOX修道士カドフェル・シリーズと同じもので、全20巻(たぶん)のうち4巻めです。教養文庫がなくなってしまって読めなくなってしまいそうだったところを光文社さまが引き取ったわけです。元十字軍戦士の初老の神父カドフェルの冒険はとてもおもしろく、ファンも多く、なにしろ二度目のお目みえだし、新バージョンには毎回評論家の大津波悦子さんによる解説と、いろんな作家の〈巻末エッセイ〉こと応援?メッセージがつくということで、カドフェルの魅力だのシュルーズベリ修道院に対する思い入れだのはお書きになるだろうかたが大勢おられるので、あっしはこの巻に鷹匠が登場したのを良いことに? 日英の比較を含めつつ、鷹匠とは何かについて書かせていただきました。

 

7月10 新潮文庫『MOTHER』復刻! 629円+税。

少しお高くなってしまいました。すみません。これがうんと売れると「2」も復刻するかもしれないので、よろしくお願いいたします。

 

 

7月1日 三笠書房『人生思い通りにコトを運ぶ法 ★快適な人生はこの「オペラント」が作る★』発売!ISBN4-8379-2021-7 1300円+税

偶然ある行動をとったとき、報酬が与えられるとその行動が生じる頻度が高くなる。行動が報酬を獲得する道具になるので、これを道具的(オペラント)条件付けという。頻度が高くなるようにするような報酬のことを強化子(きょうかし)という……オペラントを理解し、的確な強化子を見極めることができれば、招運開福、ドツボにはまりがちの人間関係を修復できる! なんとかもおだてりゃ木に登る。ナイスなタイミングでホメておだてて、自分も相手も気持ちよく生きていきましょう、みたいな本でございます。

 

こっから下は開設当初に書いたものなので、日付順が上までとは逆です。すみません。

2003年

4月30日  ようやっと開設。

        誕生日に開設できた。めでたい。旦那さんありがとう。

5月1日   いろいろご指摘ををいただいてさっそく修復作業……。

        あんずが咲いた!

更埴市のあんず祭りで買ってきた苗は五本。みなエンピツぐらいの太さだった。うち四本を地植えに、一本だけ特別扱いで鉢植えにして、何年か育ててきた。一回だけ鉢植えのコが一輪だけ! 花をつけたことがあったけど、みんなちょぼちょぼ。死なないけど育たない。去年ようやく庭の一角を片付け、チャボ小屋の床の土(チャボ糞まじり)をいれたりして開墾して、ガーデニンクの真似事らしいことをはじめた。あんずたちはみんなそっちにお引越しになった。すると鉢植えのコが、今年はじめて「わんさか」ツボミをつけたではないか! すこしずつすこしずつふくらんでいくのを楽しみに見守ってきた。おりしも誕生日イヴの夕刻、最初の花が開いた。しかし翌日はとんでもない雨。そのままみんな散ってしまうのではないかと心配していたが、なんとか半分ぐらい生き延びた。

というわけで誕生日の夕方、ようやく雨があがったときに記念写真をとりました。でっかくしないと見えないので重たい画像になりました。おまけにあたりはもう薄暗いです。それでも良かったら、見てやってくたざい。こっちです。

上の画像はなにをかくそうgifです。WEBで保存にしようとしたときにjpgのままだとあまりに「かかる秒数」が多かったので、んじゃgifにしちゃえー、ほーらこっちにすると半分ぐらいじゃん、……って判断しちゃいました。さて。中山亜純ちゃんが自分とこのサイトのバナーをつくってくれたので、もらいにいったら、最初みえなかったんですね。プロクソミクトロンをバイパスにしないとみえなかった。「あれ、このバナーjpgだ。それで見えなかったのかなぁ」とわたしがいうと「そうでしょうその色は」と旦那さん。「へえー。色でわかるんだ」「写真はjpg、ドット絵っぽいのはgifってわけるのがフツーなんだけど」「えーっ! そんなの知らなかった。あんず写真gifでだしちゃった。そんなの知らなかったんだもん」「……常識だから、わざわざ言わないんです」gifのどこが悪いんだ(泣)アーティストのひとたちには耐えがたいようなダサい色なんだろうか? こんどから気をつけます。

他にもいろいろ直さないといけないとこが出てしまいました。すみません。ゆっくりやります。ご指摘くださったみなさんどうもありがとう! 

 

5月2日   メイルアドレス設定

『稲子さまinブルー』に存在していた大量の誤字を訂正しました。お名前をあげていいかどうかいま問い合わせをしているのですが、某版元さまの某さまが、きわめて精密な校正をしてくださいました。 とうぜんやるべき校正もちゃんとできないヤツとかだっているのに(たとえばここに)。まったくほんとうに申し訳ない。かたじけない。どうもありがとうございました! もしかしてまだミスがあったとしたらそりゃもちろんわたしの責任です。

ご許可いただけたので公表させていただきます。そのかたは、早川書房編集部第二課の上池利文さまです。ちなみに、路頭にまよって底なし沼におちこみかけていた拙著ドラゴンファームシリーズを大いなる御心で救い上げて天下のハヤカワ文庫にいれてくださった大恩人でもありますです。

恩人にはいつの日か恩返しができたらと思うものですが、上池さんには、それやらあれやら、なんだかいつもいつも助けて励まして救っていただいてばかりです。恐縮やら嬉しいやら。中国では、いったん人命を救うと、その善行の分どこからか補填?が来るというよりは、むしろ、いったん救っちゃった相手のそれからの一生にもオモーイ責任を負う、みたいなふうに考えるとか? それがホントだとするとひょっとしてわたしは一生上池さんに甘えっぱなし迷惑かけっぱなしになる運命なのか?

いつの日か、上池さんの手に、ステキで楽しくてごきげんで傑作でもちろん大ヒットする作品を委ねたい(泣)ああ精進しなきゃ。

 

5月4日 新設しました。くみくま日記 

とりあえずテスト運用してみます。

RESできます。来てくださったみなさん、どうかヒトコトなにか書いてやってください。もしかして見え方がへん! とかあったら、是非教えてやってください。

あんど、すがやみつるさまに教えていただいて、あんずの画像の戻りのへんだったのがなおせたんじゃないかと思います。すがやさん、どうもありがとうございました!

 

5月8日 

グラフィックデザイナーのナカノ ワタリ ミエさまが、当サイトのバナーをたーくさん作ってくださいました。リンクの最後にご紹介してあります。